東京の女子御三家の1つ、女子学院中学校。
通称JGの説明会を聞いてみたので、
ポイントをメモ。
2026年組はサンデーショックに該当
2月1日が日曜日の場合、
ミッション系の学校は、試験日が翌日の月曜にずれることがある。
女子学院もその予定。
これによって桜蔭、女子学院の両校ともに受験できる子も出てくるし、
逆に他に行きたいところが2日入試の場合かぶってしまう子もいる。
サンデーショックに該当する学校は女子校が多いので、
息子はたぶん影響しなそうですが、
同級生女子たちにとってサンデーチャンスとなることを祈ります🙏
試験問題
算数は試験問題にそのまま答えを書く方式。
一題一題考えて答える必要があるので、
しっかり学習していないと高得点は取れない。
試験時間が40分と短いという点も、準備が必要となる。
入学後のカリキュラム
各教科バランス良く学ぶ。
大学の試験に合わせたりはしていない。
中学の時は義務教育ということもあり、
点数が足りていないと呼び出されて補習。
高校になると、足りてない場合どうするかは
個人の判断となる。
高校生でもお世話焼いて欲しいですが、
女子学院レベルになるとほとんどの子は自走してるのかな。
進路指導
進路は、生徒達がどういう学びをしたいか、
どんな仕事をしたいか、
という点から、それならこういう先輩がいて、こんな学校に行っているよと指導している。
大学進学だけが進路指導ではなく、30年40年先に何をしているかを
見据えての進路を指導しているそうです。
たまに保護者がこういう風にしたいと強く思っていることがあるが、
生徒を優先にさせてもらうとのことでした✨
通学時間
通学時間はドア toドアで90分。
最寄駅からの時間ではないので注意。
遠方の場合はお断りする。
合格したら引越ししますというのも受け付けていない。
出願時に住所が決まっている場合はOK。
携帯電話
中学生の携帯使用は許可制。
校内では電源を切る。
宿泊行事中は、一旦預かる。
ただし、通学等で必要な場合もあるので、届け出れば使用可能。
メンタルケア
小学校時代は、おそらくトップにいる子たちが集まるので、
急にできなくなってしまったように感じて、
精神的に追い詰められてしまう子もいる。
これに限らず、いろいろ悩んでいる子たちに
カウンセラーが週3回来てくれて、ケアをしている。
最後に
中学高校は精神的発達のゴールデンエイジ
そんな大切な時期に、
人前で意見を言える、他者の意見を聞くことができる、
どんな意見も一旦受け入れて、そこからまた議論をしていく
それを先生達が見守っているというやりかたが素敵だなと思いました✨
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