最近気になっている海城中学校の説明会を
視聴してみました。
新しい校長先生
2023年度から、新しい校長先生になった。
国際バカロレアなどを勧めてきた先生で、
以前は千里国際などの校長を務めてきた先生とのこと。
校長先生によって、学校の方向性が変わったりするので、
どんな感じになるのか、今後の様子を見てみたいと思います。
最近の子は非認知能力が劣っている
説明会でぐさぐさ刺されました。
忘れ物が多い
人を批判する
依存心が強い
受動的
対人関係能力が低い
心が折れやすい
といった子が増えているとのこと。。
説明会で言わなくてもと思いましたが、
実際うちの子にも思い当たるので、
耳が痛かったです😂
非認知能力を可視化
JAXAが行ってる非認知能力をデータ化する
プログラムの協力実証校として参加した。
可視化して育成するツールを利用している。
基礎固め
学年があがってからの探究型の学習をしていくためには、
低学年のうちの英数国をしっかり固めておく必要がある。
そのために復習予習をしっかりさせる。
宿題や小テストで確認。
また、学力の幅が広がった学年は大学進学の実績にも影響してくるため、
学力の幅が広がっていかないようにしている。
底上げをしっかりする。
小テストは合格するまで追試。
朝、放課後の補習などを行う。
英語
帰国生が30名ほどいて、
各クラスに分散させ、お互いに視野を広げるようにしている。
中学入試前に、特に英語をやる必要はない。
まっさらで入学で大丈夫。
中学でしっかり学ぶことで、
英検は中3で8割は準2級に受かる。
講習
通常の授業以外で、
放課後と夏休みなどに講習を行っている。
中1は学校に慣れるのが優先なので、2学期以降から。
高1までは基礎徹底と弱点補強の講座。
1講座2000円。
高2、3生は大学別入試対策。
例えば、英語特別特訓、東大ガチ古典、一橋日本史といった講座がある。
それぞれが必要なものを取る。
高3は夏休みはお盆休み以外は組んである。
入試
国算理社の4教科だが、
教科ごとに合格最低点(足切り点)がある。
苦手科目はやらないで、得意科目で点を稼ごうというのではなく、
最後まで4教科満遍なく勉強してほしい。
2月1日と3日の試験だが、
両日出願のアドバンテージは特にない。
両日ともに難易度は同じなので、過去問演習は活用して欲しい。
出願の際、
小6の1・2学期(あるいは前期)の通知表のコピー提出。
通知表の内容の使い方は合否より、
合格発表後のクラス分けなどの時に使っている。
感想
非認知能力がない点を聞いて、
耳が痛すぎたのですが、
基礎固めがしっかりしてそうなところや、
ついていけなくてもフォローしてくれたりと、
面倒見は良さそうな感じはいいな〜と感じました。
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