渋谷教育学園渋谷中学校の
サピックス主催の説明会の動画配信があったので、
聞いてみました。
魅力的な学校だったのでメモしておきます。
自調自考
自分で調べて自分で考えようというのをモットーとしている。
それに加えて、自分を調べて自分自身を知る
という意味も含まれている。
スマホ、漫画、お菓子なども持ち込みは自由。
ただし、間違った使い方をしていれば、怒られる。
間違っていれば、放置せず注意してくれるのは、
いいですね✨
宿題の出し方
学年によって出し方が違うが、
入ったばかりの中1・2は、
宿題1日1時間分程度の量が出される。
出され方がポイントで、
「数学プリント30枚を1ヶ月後までが期限」という感じで出される。
自分でその期間で配分を考えて進めていく必要がある。
補習・講習
中1・2は、必要な子に対して、補習を行っている。
中3・高1になると自分で勉強する習慣は身についているので、
補習ではなく、講習となり、自分で必要なものを選択する方式になる。
進路
まず、将来やりたいことを決めて、
そこから学部を決めて、目指す大学を決める。
海外大学は、学年200名の内、大体10名ほどいる。
東大進学について
学校が創設されたころは1桁だったのが、
6期生が23名。
その結果を見て入学してきた
14期生が30名。
更にその結果を見て入ってきた
今年の子たちが40名となっている。
着実に伸びているのがすごいですね。
塾通い
昨年、鉄緑会の指定校になり、
中2の子は50名ほど入っている。
がっつり利用というより、苦手部分を補う形で使っている子が多い。
学校の勉強をしっかりやっていれば、必要ない。
入試について
入学試験において、
算数は考え方も見ているので、
途中の式などあっていれば部分点をつけている。
国語の論述に関しても、途中まで書いてあって、
それがあっていれば、部分点がつく。
合否ラインに何人も集中しているので、
1点にこだわって取りましょう。
お昼休みのスマホ男子
見学に行った方の質問で、
「お昼を食べながら1人でスマホをいじっている男子がたくさんいたが、
学校はどう考えているか」
学校もそれは認識していて、
中学生の男子でゲームをやりながら昼食をとっている
という子がいますが、
高校生になるとやらなくなる子が多い、
一過性のものが多い。
とのこと
親としては口を出したくなってしまいますが、、
やるやらないも自分たちで決めさせるという考えが素敵です✨
おまけ
話を聞いてみたら、
とても魅力的な学校でした。
説明会でお話ししてくださっていた先生が、
とても端的でわかりやすい説明で、
保護者として知りたい内容を伝えてくれていた点も、
良さそうな学校だな〜と期待してしまいます。
自調自考のポリシーもいいし、
それでいて生徒にお任せではなく、
学年に合わせたフォローがあるのも良きでした。
文化祭は9月8.9日にあるとのことですが、
小学5・6年の申込者限定だそうなので、
うちはまだ申し込みできませんが、
今度渋谷に行ったら、前を通って生徒さんの雰囲気など
見てみたいなと思っております✨
これも読んでみたくなりました✨
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